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ワーホリ最初のホームステイは必要か問題を検証してみた




オーストラリアに来て、早いもので1ヶ月が経ちました。

光の速さで毎日が過ぎていきます、恐ろしい。

さて、今日は出国前に申し込んでいた最初の住まい、ホームステイについて少し語りたいと思います。

私が実際に話を聞いた感覚では、日本人ワーホリメーカーでエージェントを通じて語学学校を申し込んだ人は、「最初の4週間はホームステイ」という人がほとんど。

(ほとんどというか、ホームステイを経験していない日本人にまだ出会っていないような?)

私ももちろんそのうちの1人だったわけですが、結論から言って

ホームステイ、いらないと思います。(バッサリ)

なぜいらないかって?

それでは私なりの理由をご説明しましょう。

1、<しなくていい理由1>無駄にお金がかかる問題

まず第一に、金銭的な理由です。正直これが一番大きいです。

私の場合、4週間のホームステイ費用は

週$280×4=$1120

日本円で約92500円。

平日朝夜2食、休日3食付き、1人部屋の値段です。

私が住んでいるブリスベンでのざっくりとした平均的なシェアハスの値段(私調べ)が

・オウンルーム$160~$220/週

   例$180×4=$720(約59000円)

・シェアルーム$110~$180/週

   例$140×4=$560(約46200円)

ブリスベンは広いのでシティに近いか郊外かなど条件でかなり変わりますが、ざっと見たところ、だいたいこの間の値段でした。

そしてほとんどのシェアハウスは、光熱費・インターネット込み、家具家電付き。(米付きなんてところも!)

この値段で比較してみると、いくら食費込みとはいえそれ以外の条件は一緒なので、ホームステイ4週間$1120はかなり割高感があります

加えて、語学学校で友達ができると週末や学校帰りに遊びに行って外食をする機会が度々あります。

食が大好きなので行きたいところはたくさんあるし、せっかくできた友達とのディナーをホームステイだからって断るなんて考えられないので、

食費はすでに払っているのに実際には食べない、ということが半分近くありました。

外食が高いオーストラリアで、これ、めちゃくちゃ勿体無いですよね?

ちなみにファミリーによってかなり差はありますが、私がホームステイのお家で食べていたディナーはマッシュポテトかパンかソーセージか冷凍野菜をチンしたもの、時々ボロネーゼ、そしてチキン。

朝食と休日の昼食はあるものをテキトーに食べます。(パンとかシリアルとかヨーグルトとか)

日本のように一汁三菜なんて夢のまた夢、1食につき原則1種類。

もしこれを自分で用意していたら、食費は相当安くついたと思います。

それから見落としがちなのが、交通費です。これ、かなり重要!

留学生を受け入れるような大きな一軒家は郊外に多いのか、シティにある学校まではバスか電車で通っている人ばかりでしたが、この交通費がバカにならない!

通勤ラッシュの時間などで割引かれたりするので実際の値段にはばらつきがありますが、私は片道約$4でした。

$4×1日2回×5日=$40

単純計算で通学するだけで週約3300円です!

おいおい、高すぎやしませんか。

私はクイーンズランド州の交通カード、go-cardで支払っていたので1週間に8回乗るとそれ以降の料金は半額になります。

それでも週末は友達とシティやゴールドコーストに出かけたりしていたので、結局このくらいは使っていました。(涙)

さすが物価の高い国、交通費も高いです。

つい最近引っ越して来たシティ近くにあるシェアハウスが、語学学校徒歩20分、全て込みで週$150、これに比べてホームステイが週$280+交通費$40=$320。

通学は徒歩なので交通費はゼロですが、たまにバスを使ったとしても、その差は歴然ですよね。

ちなみに、私が聞いた中でホームステイ自体の最安値は1週間$240でした。

2、<しなくていい理由2>遠すぎる問題

1で触れた事と少し被りますが、ホームステイのお家はシティから遠い事が多いんです。

私はバスで30分~40分、時間帯によってはバス停まで徒歩15分強という立地でした。

なんと朝は5時半起き

おかげで夜は10時には眠くなるし今までの人生で1番健康的な生活でした(笑)

他の地域はわからないし、必ず遠いというわけではないと思います。

実際私もエージェントから、学校の近くになる場合もあるし郊外になる場合もあるという趣旨の説明を受けました。

ただ指定はできないし、出発の1~2週間前までどこになるかはわかりません。

私が語学学校で出会ったホームステイ中の日本人はもれなく郊外から30分~1時間以上かけて通っていました。

交通費のこともあるし、結局通学に合計2時間ほどかかるとなると、遊ぶにも勉強時間を確保するにも支障が出てきますよね。

しかもそのくらいの郊外なら$100ちょっとでシェアルームが探せてしまうんです。

3、気を遣う問題と虫問題(※私の場合)

ホームステイをする側の私たちからすると、

1ヶ月のホームステイというのは特別な体験です。

しかし、当たり前といえば当たり前ですが、ホストファミリーにとってはビジネス。出発前にエージェントからも「ビジネスです」と念を押されていました。

私のホストファミリーは今までに日本人の女の子を30人ほど受け入れてきたそうで、常に留学生が入れ替わり立ち替わり住んでいるお家だったので、かなり慣れている様子でした。

そして「シャワーは7分、9時までに終えるように。洗濯は週1回。アルコール、タバコ禁止。」などのルールがありました。(クラスメイトの中にはシャワーは3分って言われてる子も!水道代が高いと言われるオーストラリアでは、水に関するルールは厳しめなようです。)

食事は、普段の夕食はみんなで食べるものの、ファミリーはめちゃくちゃ早食いだったのでゆっくり会話をするような時間もありません。

それから朝食や休日の昼食は自分で勝手に食べてね、というスタイル。

ディナーの時間・就寝時間共にかなり早いので、帰宅時間や、深夜の活動には当然気を付けなければならないし、例えば自分の部屋でやりたいことがあっても、ずっと閉じこもっているのも感じが悪いかな、と無駄にうろうろしてみたりとそれなりに気も遣います。

もともと他人と生活するのがかなり苦手なタイプだったのもあって(一人暮らしの時でさえ寝る時は耳栓必須)ずっとそわそわしていました。

私がホームステイしたお宅は2階が生活スペースで、ファミリーはみんな2階で生活していました。

そして1階のガレージの横に私の部屋と私専用のバスルームがある、という造りのお宅。

部屋やバスルームの扉はぴったりと閉まらず下に隙間があったので、

これ、実質屋外と変わらないんですよね(涙)

入居1日目にしてゴキブリは出るし、その他アリ、クモ、ハエ、蛾、イモリ(ヤモリ?)に散々悩まされました。

部屋の中で見るイモリ(ヤモリ?)ほど気持ち悪いものはありません。

それから大量のアリと入浴するなんて体験はもうごめんです。

自然溢れるオーストラリアらしといえばらしいですが、ちょっと大量すぎました、、、

これがシェアハウスならすぐに次を探して退去することも可能だし、そもそもインスペクション(事前に部屋を見に行く事)をしてから部屋を決めるので、ある程度の問題は事前に見抜けるはずなのですが、ホームステイの場合インスペクションはできないし、既に1ヶ月分の料金を払っているので出て行くわけにもいかず、1ヶ月、虫と戦い続けた自分、本当によく頑張った(笑)

とはいえ特別ファミリーの何かが悪いわけではないし、そもそもファミリーによってもかなり差があるのでこれは今回の私に限っての話、一概には言えませんが。

4、でもいい事ももちろんあるよ

とここまで良くないことを散々書きましたが、もちろんいい事もあります!

1番はやっぱり英語でコミュニケーションが取れる点です。

ホストマザーは私に理解できるようにゆっくり喋ってくれるし、今日はどうだった?とその日の出来事を毎日聞いてくれました。

文法が間違っているとその場で訂正してくれたり、日常的に使う新しい単語も覚えるので、自然と英語が身につく環境だと思います。(ちなみに最初に覚えた新しい単語はcockroach、ゴキブリでした(笑))

それから、親戚の子供の誕生日パーティーに連れて行ってくれたんですが、すごく面白かったです。

言葉がわからないのでほとんど会話には入れませんが、パーティー用の食べ物やカラフルなケーキ、食後はみんなでソファに座っておしゃべりをしたり、別れ際にはキスで挨拶をしたり、貴重な体験でした。子供達は天使みたいに可愛いし^^

クラスメイトは休日にホストファザーにドライブに連れて行ってもらったり、BBQをしたり、なんて話も。

居心地が良くて延長するって人も中にはいました。

こういった生の経験こそがホームステイの醍醐味だと思います!

5、まとめ

私の友達はしつけがされていないペットの糞に悩まされていたけれど、料理好きなホストマザーで学校に持ってくるランチはいつも美味しそうでした。(平日のランチは本来含まれていないので、私のように自分で用意した材料で自分で作って持っていくのが普通。その子は食に関してはかなり良い方だったみたいです。)

十人十色、ファミリーによってかなり違いがあるので、どんなホームステイになるかは

運と自分の努力次第

素敵な経験ができるかもしれないし、本当にひどくて毎日泣いていたという話も実際に聞いたこともあります。

ただ、経済的な面など現実的な部分を踏まえて考えると、リスクを背負ってまでホームステイをする必要はないんじゃないかなぁ、と私は思います。

ヨーロッパからワーホリに来ている何人かの友人からは、バッパーやAirbnbに数日~数週間滞在してその間にシェアハウスを見つけたという話を聞きました。

これが実際一番無駄がない方法だと思います。

という事で

<私の結論>

金銭的に抑えたい場合と早起きが苦手な場合はホームステイは省くべし!ただし生の体験をしたい場合はリスク覚悟で挑みましょう。





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